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- 慣用的誤読
- 慣用的に誤用されている言葉はたくさんあります。有名なのは「確信犯」でしょうか? 以前ここでも書きましたように「真逆」も<まぎゃく>ではなく、歴史的には<まさか>と読むのが正しい。そもそも<まぎゃく>なんて言葉は昔はなかったわけです。しかし、これ以外にも読み方が変化してしまっている言葉がたくさんあります。たとえば「借入金」。これは<しゃくにゅうきん>ではなく<かりいれきん>が正しい。本来は「借り入れ金」と書くべきところを送り仮名を省略したため誤読が広まったのでしょう。「売上」は<うりあげ>で<ばいじょう>なんて読まないのに。会計用語ですから、一般の人が文字通りに読んためです。会計を学んだ人よりも一般の方が多いですから。そろそろ確定申告の話題がにぎわってくる時期になりました。会社員は確定申告をせず年末調整で済ませますけれども、このような公的な書類にある「続柄」と書かれた欄。これは<ぞくがら>とは読みません。<つづきがら>が正しい。これも「続き柄」と書くべきところ送り仮名が省略されて誤読が広がった例でしょう。身の回りには意外と慣用的な誤読され、それが正しいと思い込んでいる言葉って、たくさんありますね。
- 2012年1月31日 11:18 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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