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編集者ブログ
- 希釈化する社会
- 町の喫茶店が潰れていく、という記事がasahi.comに掲載されていました。ここのところずっと出版に関するデータを集めたりしていたので、興味を惹きました。確かに都内でも、いわゆる喫茶店は減ってスターバックスやドトールなどのチェーン系廉価コーヒー店が増えています。出版関係でいえば、全国の書店店舗数は激減。経済産業省が3年ごとに統計を取っているデータによると2011年では15,000店舗ほど。しかも、これには文房具店も含まれています。文房具店でも雑誌を売っていますから。純粋な書店はもっと少なくなっているのでしょう。逆に増加しているのはコンビニエンスストア。ここでも雑誌やマンガ単行本は売られています。喫茶店が廃業してチェーンコーヒーショップが増えている現象に似ているような気がします。明るい、清潔そう、客に無関心が心地いいのかもしれません。かつて書店や古書店はかなり客に無関心な部類の店だったのですけれども、さらに拍車がかかっているような気がします。いずれも生活必需品でない点も似ています。こういう傾向が現代的なのでしょうけれど、他にも似た業種ってあるかもしれませんね。
- 2011年11月30日 12:34 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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