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編集者ブログ

  • つぎはぎフロイライン配信開始!!
  •  本日は第二回ダイナミックアーク新人賞読者大賞を獲得した「つぎはぎフロイライン」を配信しています。
     読者大賞は、審査期間中、読んでいただいた方から最も獲得票数が多かった作品が受賞します。

     主人公は高校生の男女。女の子はいわゆるツンテレですね!?
     そのツンデレの女の子―小手毬に恋をした酒木クンが、騒動に巻き込まれてしまうお話しです。
     彼女は、触ったものをつぎはぎにしてしまう困った能力の持ち主。どうしてそんな能力が生じ、どうやったら治療できるのか。彼女の親族は大規模なプロジェクトを起こして、解明に乗り出していました。そんな時に現れたのが酒木クン。彼を利用して、小手毬の能力治癒に利用するのだが……。

     このような特殊な能力を設定する場合は、作者は読者からのツッコミに備えなければなりません。
     ありとあらゆる場合を想定して、それに対する言い訳……合理的説明を作中に用意します。その上で、それを解決する方法を読者に提示していきます。

     こう書くと、ミステリーなども同じだとわかるでしょう。
     不可能殺人事件、例えば密室殺人とか、を扱う場合は読者もさまざまな方法で、密室でなかった証拠を捜します。実際、密室だったら殺人事件は起こらないわけですから。読者が想定する密室を解く鍵をすべて排除しておいて、読者が思いもよらなかった方法でその謎を解く。
     こういう部分にミステリーの醍醐味があるわけです。

     ミステリーでなくても同じです。
     読者に対して謎を提示した場合はミステリーのように考えて書いていく必要があります。そしてこういう謎は読者をひっぱっていく効果がありますから、有効に使用したいものです。
     



  • 2010年7月 2日 16:56 editors |  個別ページ | トラックバック(0)
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