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- 「火星探検」について(2)
- この作品は1945年12月から翌年11月までの一年間連載されたものです。
以前の「月世界競争探検」では、月へ行くのは飛行船でしたけれども、さすがに今回はロケット。ロケットは第二次世界大戦で発明されたのです。
それにしても終戦の年の12月にすでにこんなアイディアを導入しているのは早いですね。しかも原子力エンジンで時速10万キロメートルの推進力を持つというから、驚きです。
小説内の設定では、約30日で火星に到着する事になります。
いくつものトラブルを乗り越えて一行は火星に到着します。その火星の表面の描写はこんな感じです。
緑色の長い条が、蜘蛛の巣のように走っている。あれが火星の運河にちがいない。
が、それは運河ではなさそうだ。まだはっきりはしないが、何だか森林が直線状に続いているように見える。
火星の陸地は、褐色であった。やはり土があると見える。
海らしいものも見える。しかし地球の大洋を見なれた目には、あまりに小さい海だ。まるで湖のように見える。
「火星の運河」はすでに発見されていたのでしょうか?
現在でも「森林」は発見されていませんし、「湖」も……。
こうして着陸した一行は、火星人とファーストコンタクトをするのですけれども……。後は本文を読んでのお楽しみ。
- 2010年5月20日 16:47 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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