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編集者ブログ

  • ハイカラさん
  •  卒業シーズンです。街や電車の中で着物に袴の女性を見かけると、卒業式だったんだ~と思ってしまいます。

     あのスタイル、大正時代の女学生の服装なんですね。
     その風俗を描いた作品に大和和紀先生の「ハイカラさんが通る」があります。大和和紀先生といえば源氏物語「あさきゆめみし」なども有名ですけれども、大正時代が舞台の作品はマンガ全体でも珍しいように思います。期間が短かったとの事情もありますし、激闘の時代だった明治の後で、やや地味との印象もあります。大正時代の最大のトピックは関東大震災。あまり嬉しくないですね。

     ちなみにハイカラさんの「ハイカラ」とはカラはカラーつまり、襟のことで、襟高のシャツが最新式でオシャレということから来ています。また、袴の下は足袋、草履ではなく、ブーツ。着物に靴は坂本龍馬が有名ですけれど、今の女性は草履よりも動きやすいでしょうね。
     いやいや、ミュールとかサンダルを普段から履いているから意外と平気なのかも知れません。

     ああ~! 久しぶりに「ハイカラさんが通る」を読み返したくなってきました。


  • 2010年3月25日 04:40 editors |  個別ページ | トラックバック(0)
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