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編集者ブログ
- 情報流通の変化
- 三月ともなると、業界も少しずつ動き出しているようで、ここ数日は編集者さんとよくお会いしています。
お話を窺う中で、出版物の売れ方の変化を如実に感じます。
これまでは、雑誌掲載 → 単行本 → 文庫 → コンビニ本 との流れでした。けれども、最近はもう文庫はあまり考慮されていません。出版社にとって主要な収益は単行本とコンビニ本。この売れ行きが大きいようです。
そういう点では、電子書籍はどうかというと……今までは考慮するほどの売れ行きを示したものはないようです。そしてこれからは……まだわかりません。
電子書籍も早くコンビニ本に迫る売れ行きになれば、また構造的変化が起こるのでしょう。
座して待つよりも、いろんな方法を考えていきたいと思います。
ひとつにはプラットホームの拡大。
先日も打ち合わせの中で、会社ではほぼひとり一台程度PCがあり、PCを閲覧することの抵抗は減ってきていると。ネットニュースや資料調べはPCで行うことが多いのです。にもかかわらずPC配信は需要が少ない。魅力的なコンテンツがないからでしょうか?
魅力的なコンテンツの充実。
流通の速度が速まり、一般の目に触れる前に消えていくコンテンツは数多くあります。こういうものをアーカイブすることができるのも、デジタルの役目と思います。魅力的なコンテンツを取りそろえていきたいですね。
告知。
一方で情報過多の傾向にあります。どこに自分が必要とする情報があるのか判りません。告知が行き届かないと、なかなか目に触れる機会はありません。
解決すべき問題は多々あります。まだまだ電子配信が熟成が必要なのでしょう。
- 2010年3月19日 18:03 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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