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編集者ブログ

  • 続編考
  •  不慮の事故で亡くなった臼井義人さんの代表作「クレヨンしんちゃん」の続編を連載するという話題が流れています。
     元の著作者である臼井さんは亡くなっているわけですから、別のマンガ家が描くことになります。もちろん賛否両論あるようです。

     4コママンガの続編とは、なかなか珍しい現象です。
     ストーリーマンガの続編を別のマンガ家が描いた例は、昔で言えば「赤胴鈴之介」があります。第一回は福井英一さんが描き、この時も福井さんが急になくなったため第二回からは武内つなよし氏が描いています。この時代、著作権関係はまだまだいい加減で、真実はわかりませんが、本当なら二回目以降も原作者として福井氏の名前がなければならないはずなのに、今や武内氏の名前のみが有名です。
     この時代、このような謎の著作権関係はままあったように思います。
     実際、その福井氏も「バットくん」(井上一雄著)のアンカーを務めていたりもします。

    「クレヨンしんちゃん」の場合は、続編が描かれたときには臼井さんの名前は原作として当然クレジットされるでしょうけれど。ただ、原作者は臼井さんとなっていても、著作権者はまた別の人(常識的には親族)ですから、(c)表記は面倒くさくなりそうです。


  • 2009年12月 3日 12:49 editors |  個別ページ | トラックバック(0)
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