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編集者ブログ

  • 和食と洋食
  •  日本は、いながらにして世界中の料理が(かなり)本格的な味で食べることができるようです。
     もっとも本格的な味といっても、たとえばイタリア料理では、ミラノ、ベニス、フィレンチェ、ローマ……などどこが本格なのか? という疑問もあり、基準がよくわかりません。フランス料理でも、北と南、中央では食材も料理方法も味付けもちがっているでしょう。まぁ、国の名前を使って一まとめにしてしまうこと自体にやや無理感があります。中華料理など、北と南では国土の広さからいってけっこう違うはすだと思います。

     そういう点では日本料理は基準は京料理でしょう。
     今や本格的な和食――京料理を食べるとなるとそこそこお財布が軽くなる覚悟をしなければなりません。非常に高価な料理のように感じます。けれども、それは高級な食材を高度な技で料理するからであって、本来は庶民の食べていたようなものも、現在の京料理には含まれているように思います。つまり、よい食材が高価なのです。

     これは食糧自給率の問題、環境破壊の問題にもかかわってきます。
     日本の食糧自給率はかなり低いということになっています。しかし、私たちの食文化が変化したこと、外食産業の発展がこの食糧自給率をひきさげているとも言えます。
     海外旅行をすると、日本ほど街のあちこちにさまざまな外国料理をたべさせる国はなく、食料を輸入に頼らなくてもなんとかなっているように思います。特に地方に行くとそうです。

     日本人が外食をやめ、昔ながらの食事をするならば、今のままでも食糧自給率はかなり上がると思います。
     日本は四季折々の食材に恵まれた豊かな国です。それを味わう方が心も豊かになると思うのですが。

     って、最近は日本料理はうどんくらいしか食っていないことを思い出しました。


  • 2009年10月16日 14:59 editors |  個別ページ | トラックバック(0)
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