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- 速報と視聴率
- 今朝の朝日新聞に「スポーツ録画放送が終わるまでネットで速報を出さないよう」テレビ局が報道メディアに取材規定を配った、との記事が出ていました。
なかなか根の深い問題です。
情報の即時性はとても大切なことです。お互いに歩み寄ることができるのでしょうか。けっこう難しいような気がします。双方の主張に別の側面があるからです。
テレビ局はスポンサー料をもらって放映しています。視聴率をあげなくてはスポンサーがつかなくなり、放映自体が危ぶまれます。つまり、商売。一方、報道は事実を広めるのが仕事です。むろん商売の面がないとはいいませんが、テレビ局とはややスタンスがちがうでしょう。
速報が流れると視聴率に影響が出る、すなわち結果のわかった試合を見る人が減る、がテレビ局側の主張です。
ところが、これも一面的な見方で、そのことを検証したデータなどありません。
新聞記事に有識者(?)のコメントが書かれており、一様にテレビ局側の身勝手といっています。そもそもテレビ局の都合で録画放送しているわけで、即時性を重要視する報道に規制をかけるのは身勝手といわれても仕方ありません。
しかし、かといってダラダラと見せられるのもツライ。
ハイライトシーンだけとはいいませんが、見せられるものにちゃんとパッケージして欲しいとも思います。
そいういう意味では小説も同じです。
あらすじを読んで全部を読んだ気になる人はいません。特に純文学系はストーリーなどあってなきが如し。中身を味わってこそ作品を読んだといえるものです。
先日の世界陸上でもボルトが100mで世界新記録を出しましたが、やはり映像も見たい。結果とプロセスは別物だと思いますけれども。
- 2009年9月 8日 12:03 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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