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- さまざまな文化の生き残り
- 過日、出版物貸与権センターの社員総会がありました。社員総会とは貸与権センターの構成団体による総会です。貸与権とはレンタルブック店から著者に貸与料が支払われる権利。センターはそれをとりまとめているのです。
貸与権センターもまる五年経過し、六年目に突入だそうです。お疲れ様でした。
当初300店ほどのレンタルブック店もこの5年間で1000店以上に成長し、貸与料も予想に以上に入ってきているとのことです。喜ばしいことなのか、そうでないのか? 悩みどころですね。
最も軒数が多いのは東京。しかし、私の家の周りには見かけません。漫画喫茶はよく見かけるのですが……。
センターでは月に50万冊もの流通に対応するためにいろいろと仕組みを変えたりする必要があり、大わらわだそうです。そんなにレンタルブック店が増えると思っていなかったためです。
1950年代後半から貸本屋さんがありました。都内で3000軒ほどあったとのことですが、現在のレンタルブック店とは形態がまったく違います。貸本屋さん専用の漫画本なども発売されていたようで、これが劇画の発祥となっていきます。
さまざまな流通、さまざまな文化が渾然一体となっていたからこそ、新しいものが生まれてきたのではないでしょうか。
劇画が生まれて50年だそうです。
今もネット流通を含め、さまざまな文化が生まれつつあります。
どのような文化が生まれ、そのうち何が生き残っていくのか50年後にならないとわかりません。もっともその頃には私は死んでしまっているでしょうけれど……。
- 2009年6月 5日 12:43 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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