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編集者ブログ
- 早朝の風景
- 東京もずいぶん暖かくなってきました。桜も散りはじめ、今週いっぱいで花見シーズンも終了ではないでしょうか。
春を題材に書かれた作品は多数あるでしょう。
最も知られているのは「枕草子」。
春は、あけぼの。
先日「春眠暁を覚えず」の時にも書きましたように、ここでもまた日の出の風景を描いています。昔の人はみんな早起きだったのですねぇ。いや、もちろん現代の人だって早く起きている人はいっぱいいるでしょう。けれどもイメージとして、現代では物書き(孟浩然は詩人、清少納言はエッセイスト?)は夜型。夜明け頃に起きて書き出す……なんて印象は少ないのではありませんか。
やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明りて、
紫だちたる雲の、細くたなびきたる。
もっとも、平安時代などは照明が発達していませんから、夜に字など書いていられないという事情もあったのでしょうが……。
- 2009年4月 9日 11:21 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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