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編集者ブログ
- 春一番が吹くらしい
- そろそろ春一番が吹くらしい、との噂を耳にしました。
ずいぶんいい加減な書き方と思われた方もいらっしゃるかもしれません(^^;
「吹くらしい」「との噂」と曖昧な表現が重なっているので、不確かなイメージを与えるのです。
春一番の定義を調べますと、立春から春分の間にその年はじめて吹く南よりの強風のこと、とされています。
まず「立春」とは節分の翌日でおおむね2月4日です。つまり立春は過ぎてしまったので条件は整ったわけです。次に「南寄り」の風は吹いているのか、吹いていないのか不明ですけれども南方面から吹く風のことでしょう。最大の曖昧さは「強風」。
「強風」って、どういう定義なのでしょうか。強いと感じる風? ここでいきなりトーンが下がりませんか?強風と感じるかどうかなんて人によって違うような気がします。風速何メートル以上が強風なのでしょうか。
実は、風力階級が世界気象機関で決められていて日本の気象庁もそれに従っています。
風力階級は12段階に分けられています。風力0が「平穏」。順に「至軽風」「軽風」「軟風」「和風」「疾風」「雄風」「強風」「疾強風」「大強風」「全強風」「暴風」「颶風」。つまり強風は風力階級で7番目。
この風力階級はイギリスの海軍提督が作成したもので、それぞれに当然の如く英名(米名)があります。強風は英名でModerate gale、米名でHigh wind。地上10mでの風速が13.9~17.1m/sの状態が「強風」となります。
で、この「春一番」も主に太平洋側で観測され、日本海側ではないとのこと。
以前にもこのブログで書いた気象の話題の中、太平洋側で主に観測される現象があったような気がします。日本なんて狭い国だと思っていても意外と地方地方によって気象現象が異なっているもんですね。
ちなみに、春一番が吹いた翌日は寒さが戻ることが多いので、ご注意を。 - 2009年2月12日 18:08 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
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