SF・ライトノベルの電子書籍専門サイト

編集者ブログ
- タイトルをつける方法
- 本日「ダイナミックアーク新人賞」の一次通過作品が発表になりました。会員登録(無料)をしていただくと、どなたでもそれぞの作品の冒頭が読め、そのうち「続きを読みたい作品」に投票していただき、得票数の多い作品が2次選考通過作品となるわけです。
一次選考の時にも話題にのぼったのですけれども、このような仕組みだと特に作品タイトルはとても重要ですよね。わたし自身、タイトルを付けるのは苦手でこのブログの表題などもかなりいい加減につけていました。しかし、新人賞の選考の時にそのような話が出てからは、少し意識してタイトルをつけるようにしています。
つまり、タイトルを見ただけで「読んでみようかな」と思えるような作品名――それはいろいろな意味が考えられ、例えば今日のこのブログの表題だと、以前のわたしは「タイトル」とつけていましたけれども「タイトルをつける方法」にすれば、「どんな方法だろう」と思わせるとか、「タイトルってなに?」という表題だと「タイトルはタイトルでしょ?」と反論させるとか、ただ単に「タイトル」とつけるよりも広がりがでると思うのです。
かつて角川ホラー大賞を取ったこともある「黒い家」もタイトルを変えて受賞したと聞きました。もちろん冒頭の文章も大切ですけど、それ以上にまず手にとってもらわないことにはお話しになりません。なかなか難しいのですけれども。
- 2008年12月12日 15:41 editors | 個別ページ | トラックバック(0)
- このブログ記事に対するトラックバックURL: https://www.d-arc.jp/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/353